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ココナッツオイルの作り方
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ココナッツオイルの作り方
固く熟したココナッツをナタでガシガシ叩き割っては、皮を剥いでいく。 ココナッツの白い果肉をとりだす。 この白い部分をそのままかじって食べてもとてもおいしいです。
削りやすい大きさに砕いたココナッツ果肉を下ろし金で下ろしていく。 みんなでお喋りをしながら和気あいあいと下ろしていくのですが、 この下ろし金が気をつけないと 怪我をしてしまう代物。 木の板に針金が沢山ついていて間違って手をすったら血だらけ…。 オバちゃん達はお喋りしながら楽しそうにやってみえるけど これがまた大変なのです。 私もやらせてもらうがなかなか上手いように削れない。 なにかコツがあるのだと思いいろいろ角度を変えたり試してみましたがオバちゃん達のようにできず…。
削り出したココナッツに熱湯をかぶせる。 プワァーンとココナッツミルクの良い匂いが広がっておいしそうな匂いが立ち込めます。 蒸れたら水で冷まして手でよくかき混ぜてココナッツミルクを搾り出す。
搾ったココナッツミルクを更に濾す。 ココナッツミルクを無駄にしないように濾して残ったものを 搾りだす。 そしてココナッツミルクの完成。とてもおいしそう(^-^)
上の写真は闘鶏用のニワトリを調教するおじいさん。 毎日のように闘鶏を楽しんでいます。
ココナッツミルクを巻きで焚いて煮こみます。 ガスコンロなどでは、火力が不充分でオイルを採る事ができないそうです。
強い火力のまま約4時間煮こみます。 充分煮こんだ鍋の中に水をいれます。 水が下に沈み、上澄みはオイルになります。 アクのような固まりになってるカスがありとてもマズそうに見える…。
上澄みのオイルをお玉ですくいとります。
すくい取ったオイルの中にもまだカスと水が混じっている為 もう一度火にかけて水分を飛ばします。 お鍋の中からはとっても甘いココナッツの香りがプンプン。 すごく美味しそうなお菓子の香りのような、とにかくとても甘い香りなのです(*^-^*) 本物の香りに似せた合成の香料が世の中たくさん出回っていて、 ココナッツの香りといっても本当の香りじゃないものが多いのです。 私も石鹸に興味をもつ以前は合成の香りをココナッツの香りだとおもっていました。 本物の香りを知らないためみんな、嘘の合成ココナッツの香りをココナッツだと思ってると思います。 あ〜この本物のココナッツの香りを嗅がせてあげたいです!
そして水分と最後のカスを掬い取ったらココナッツオイルの完成です! ココナッツオイルをつくる全工程にあたってわかったのは ココナッツには何も無駄になるところがないという事。 皮の部分は蒔としてつかえ、ミルクを搾り採ったカスはブタの餌としてつかう。 ココナッツオイルをとったカスは料理にするとすごくおいしいそうです。 もちろんオイルで揚げたフライもすごく美味しいとの事。 ココナッツってすごいなぁ〜と改めて実感。
朝の10時ぐらいからはじめてココナッツオイルができたのはすっかり日も沈んだ 夕方7時頃・・・
今ではココナッツオイルは作るのが、とても手間が掛かるものなので 1年に1、2回ぐらいしか作らないそうです。 総勢5〜6人でかかった時間は約7時間ココナッツの実15個からボトル1本と3分の1。 石鹸にすると2個のココナッツの実から80gぐらいの石鹸1個作れる計算になります。 尚、石鹸に使用するココナッツオイルは熱を使わないコールドプロセス法という 特殊な方法で、ゆっくり時間と手間を費やして採取したものを使用しております。 |
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